第２回　家庭学級　金田利子先生による
『コロナ禍だからこそ家庭と園で考える子どもの遊ぶ権利』
～子ども心に学び、子ども心に応えるために～

先生のお話の中で、子どもの遊びは不要不急ではなく、優先されるべき事とおっしゃっていらしたのが印象深いです。子どもの権利条約を中心に子どもの権利についてのお話と、またコロナ禍で子どもの遊びについて深く、わかりやすくお話いただきました。
ありがとうございました。

★金田利子先生プロフィール
1938年生まれ
お茶の水女子大学家政学研究科修士糧（児童学専攻）修了
現在は、静岡大学名誉教授、名古屋芸術大学名誉教授
フェリシアこども短期大学非常勤講師
県立新潟女子短期大学、日本福祉大学、静岡大学大学院、
白梅学園大学大学院、名古屋芸術大学大学院教授等
OMEP（世界幼児教育・保育機構）世界会議名誉会長
日本委員会源理事（CRCプロジェクト担当）
日本保育学会評議員、日本世代間交流学会副会長

主な著書に『生活主体発達論』2004年（単著）
『育てられている時代に育てる事を学ぶ』2003年（共著）
『世代間交流学の創造』2010年（編著）
『保育と家庭科』2014年（共著）
『保育白書』（編著）2021年など多数